こんにちは!朝起きたら知らぬ間に下着1枚になっていたことが人生で2度くらいは誰にでもありますよね!?
最近は朝晩の暑さがだいぶ落ち着いてちょっとだけ過ごし易くなってきました。朝の散歩で4時5時起きだった飼い主の皆様も少し朝が楽になってきたのではないでしょうか?
今回はトリミングサロンでケージに入れている場合とケージフリー(ケージに入れない)場合の犬のストレスと違いについて少し考えてみました。ちなみにケージに入れているサロンさんが悪いという記事ではありませんのでご承知おき下さい!
一昔前だとお客様から犬をお預かりしてケージに入れ~トリミングが終わって迎えが来るまでケージに入れ~みたいな流れでしたが、最近は喧嘩しなさそうな犬同士だったら自由に店内を歩かせているお店も多いみたいです。
当店は入れ替え制なので100%ケージフリーでやっております。ケージに入れる入れないで何が違うの?と思われるかもですが意外と犬の反応が全然違います!最初は緊張してずっと出口をみて鳴いていた犬も、しばらくすると店内を探検してみたりトイレしてみたりなど。もちろん統計はないので絶対にこうすべきというような事は言えませんが💦
昔ケージに入れている店舗で働いていた時はケージ内でずっと吠えていたり、金具の部分を引っ掻き続けて爪や肉球から出血してしまったりという犬が少なからずいました。しかも犬にとって狭い空間の中に家族以外の人の手が入ってくるというのが恐怖でパニックになったり噛みついてしまったりという事があり、そういった経験からお店を出すときにケージフリーでやっていこうと思いました。
犬がトリミング中に向いている方向はほとんどの子が出入り口側です。入ってきたドアから飼い主が迎えにくるのが分かっているので入口方向を見て自分を安心させようとしているのかな?と勝手な推測をしております。体感的にも常にケージに入れているよりもフリーにした方がトリマーと犬が触れ合える時間も増えて少しでも仲良くなれるかなと。
そんなかんじで今日も纏まりの無い記事でしたが、色々と試行錯誤しながら犬にとって1番良い環境づくりをしていきます!
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