パピー期について

犬のこと

こんにちは!今年の夏は上流のダムの方であまり雨が降らなかったり、新潟の方ではすでに田んぼに被害が出ている所もあったりと。ゲリラ豪雨など局所的な雨はあってもまとまった雨が降ったのはいつだっけか?というくらい前ですね。犬業界的には晴れてる方が良いですが、農業的には適度に降らないと困る人がたくさんいますしね・・・

今回はパピー期についてです!

犬の生後4か月頃までは社会化期と呼ばれていて、好奇心旺盛で物事に対する順応性もあります。社会化期を過ぎると徐々に警戒心が出てきて、新しいことや物に対して恐怖心や不安感が表れ、いろいろな物事に慣れにくくなってきます。

子犬が社会化期のうちに少しずつ生活音・騒音・人や犬・その他環境の変化など様々な事に慣れさせていくことで社会化期が過ぎた後に適応能力の高い犬に育ちやすくなります!

新しく子犬を迎え入れてから社会化期が過ぎるまではおよそ2か月前後かと思います。人間の感覚では数週間ぽっちですが、犬にとっては社会化期の過ごし方でその後の犬生が変わってしまうかもしれません。迎えたばかりの時は1番可愛い時期ですが、やはり可愛いだけではなくその時期に飼い主の方が少し頑張るだけで子犬の将来はより良いものになるはずです!(^^)!

子犬を迎える時期についてですが、お子さんのいる家庭では3,4月頃の年度が変わる時期に忙しくなりやすいので子犬にかける時間がどうしても少なくなってしまいます。各家庭で子犬にゆっくりと時間をかけられる時期を見計らって迎えられるといいと思います!

トリミングに関しては、いきなりサロンさんに預けて1から10まで全てやってしまうと子犬の中でキャパオーバーになりトリミングに対して苦手意識を持ってしまうパターンが非常に多いです。なのでまずはサロンに挨拶→一時預かり→爪切りだけ・・・など短時間で段階的に進めていくと犬に対するストレスが最小限で済むので協力的なサロンさん探しは必須です(*’▽’)

これから犬を迎えられる方は社会化がうまくいくようにがんばりましょう🐕

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