こんにちは!ドッグサロンフィズです🐶
タイトルの通り、「犬が安心してトリミングに集中できるサロンにするためにはどうすべきか?」という事なんですが、これにはトリミングサロンによってできること・できないことと別れていくと思います。
そもそも犬自身はトリミングをして欲しいとは思っていません!(笑)
爪は切られたくないし、肛門腺も絞られたくなければシャワーでお湯をかけられたくもありません。ではなぜ犬が嫌だと思うトリミングをしなければならないのか。ということをサロンをオープンしてから特に考えるようになりました。
伸びた爪を放置すると折れたり肉球に食い込んで刺さるし、肛門腺が溜まりすぎると肛門嚢が破れます(怖)つまり犬が苦手なトリミングをするよりも辛い結果が待っているということです(/_;)
犬がトリミングに対して特別だという感情を抱いていることが苦手意識に繋がっていて、トリミングを日常生活の一部として当たり前にあるものだと思って貰えたら精神的な負担が減っていくのかもしれないですね(´ー`)
今までトリマーとして働いてきて、「何もしないことも大事」と考えるようになり、初めて連れてこられた場所で知らない人に色々されてトリミングが嫌いになるくらいなら、お店の中で少し遊んで10分で帰るでもいいんです。それだけでもダメかもですが、そうして少しずつトリミングサロンを日常として捉えていってくれればトリマーと犬がお互いにトリミングに向かっていけるのかなと思います(´▽`)
結局、身体的・精神的な個体差があるので初めての場所で知らない人にトリミングされてもへっちゃらという強メンタルの犬もたくさんいます(笑)今回は強メンタルじゃない子たちをどうケアしていくかというお話でした。
やはりブログ初心者には少しハードルの高い題材だったのでちゃんと纏まりませんでしたが、犬の精神的ケアについては業界でも年々関心が高くなっているので常に考えていきたいですね!
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